ルパン三世の台詞で、「よしな不二子、ブローニングは背中に感じやすいんだ」みたいな台詞がありました。
まあ、そんな訳で(どんな?)、意識して記事にしないとちっとも紹介されない我がコレクション。
今回もカスタム品です。と言ってもGMカスタムのような派手なものではなく外観処理のみですが・・・
なにげで写真下手だな・・・
分かりづらいな(汗)。左、ABS外観修正カスタム。右、HW製ブルーイングカスタム。
さらっと本物の話をしときます。
言わずと知れた天才JMブローニング設計の中型オートマチック。M1910が本名ですがブローニング.380オートでも有名です。
実際は1912年から発売され、ベルギー軍をはじめ、世界各国の軍隊や警察で正式採用されました。
この銃は日本でもおなじみで、戦前は軍人の私物としてかなり出回り、戦後は闇市で活躍(?)していたそうです。私服警察官も使ってなかったっけかな?(あいまいです)
本物の話はさておきモデルガンです。
MGCが出して(金属時代のお話です)、CMC、マルゴー、マルシンと続きます(ん?KGCでも出してたな、たしか)。
ですが悪夢の52年規制により銃身分離型の金属モデルガンは姿を消します。
時は流れてABS製品の時代、コクサイが発売。特殊めっきによる表面処理によりリアルな外観でデビューしたコクサイM1910は一大センセーションを巻き起こす。
追いかけるようにマルシンからもABS製M1910が出ます、これが今回の主役(前置き長すぎ)。
ですがマルシンM1910は、強度重視なので一部金属パーツの外観処理がイマイチ。
左がカスタムったABS製。右が表面のみブルーイング(要は黒染めです)のHW製、変なラインが丸見えなのが分かりますでしょうか?
そして強度重視のクセに派手な失敗やらかしてます、トップリングのリセス用の溝としてスライド前部に鉄板が差し込まれています。
よく見ると丸まった鉄板の断面はCの形です、このC←の隙間、よりによってスライド上部の一番薄い部分、フロント&リアサイトの溝と重なります。
ぶっ壊れるまで発火させるとなると、まずスライドのここが割れます、と言ってもあの頃(中学の頃)の俺の撃ち方は尋常じゃなかったからなぁ(遠くを見る・・・)。
今はもっぱら空撃ちして楽しむ.380オートです。
使用火薬は5mmキャップなのですがPFキャップは在庫切れなので発火動画はありません(汗)、あしからず。
動画無いとつまんないね。
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まあ、カートくらいは見せても良かったけど・・・
金属の無機質な感じがいいですね。
ルパンのセリフ・・・全然知りませんでした。
ブローニングのモデルガンでも背負って感覚をとりもどすかなぁ(^-^)
あっ、モデルガンの記事でしたね・・・
なんかにてるね?
最後に彼の地で出たモデルは先が妙に長モデルだった。
違ったらごめん!
おっと、忘れてました(^_^;)
手袋はしませんが、ウエスで拭き拭きしてニヤついてます(笑)
金属感出てますか?よかった・・・
おお!あり得る。モデルガンは必要以上の強度は持たせられないからなぁ。
うーん、今気付くとは・・・
感じなくなっちゃったのはお互い様で(^_^;)
良くも悪くも刺激が欲しい今日この頃です。
暇さえあれば、いや、無くてもパカスカと撃ってました、火薬の粒をまとめたりして(本当はやってはいけません)・・・
だから壊れるんですね(^_^;)
大丈夫ですか?伝わりますか?よかったっす!(^^)!
いずれ派手な発火動画を作りますんで・・・
うーん、あまり似ていないかなぁ(汗)
先が長いモデル・・・なんだろ?
背中はこの年になって何故かブツブツと吹き出物が(汗)
何処であろうと「ニキビ」で押し通してます(笑)